最近、いきなり寒くなりましたね(>_<)!
体調を崩された方も多いのではないでしょうか?
そこで、東洋医学の風邪対策を紹介します!
日本では、風邪「かぜ」は発熱や頭痛などの症状のことを差します。
東洋医学では風邪は「ふうじゃ」という頭痛や発熱を引き起こす原因の邪気のことを言います。
「ふうじゃ」は、風のように身体中を動き回り、この邪気から様々な大きな病気に発展することが多いとされ、《百病の長》なんて呼ばれています。
「ふうじゃ」は、上半身に症状を起こしやすく、特に頚まわりや後頭部から侵入してくると言われていて、その侵入を防ぐために頚~後頭部にかけて「風」という名前のつくツボがたくさんあるのです!
なので、頚まわりをしっかり温めてあげることが大切です☆
外出するときはマフラーをしたり、市販のお灸などで温めてみてもいいですね(^^)
また漢方薬では、同じ風邪の症状でも、寒気や咳がひどい場合は「麻黄湯」、肩こりや頭痛のひどい場合は「葛根湯」が効くそうですよー!
こんなことを参考にしながら、この時期を乗りきっていきましょー(^o^)/!!