花火

2018年07月27日 15時42分 - 森薫

こんにちは、肩こり・腰痛・足うら サンリラクゼーション平塚店のもりでございます。

梅雨が早く明けたせいか、連日暑い日が続いていますね~。
それでも立秋が近づき、暦の上ではもうすぐ秋なんですよね。

8月と言えば各地で花火大会が開催されますが、花火大会って何で夏に行われる事が多いんでしょうか?

それは日本にも伝わる、ある行事が関係しているみたいです。

花火自体が日本に伝わったのは、1543年、火薬としての鉄砲伝来まで遡るようです。

そこから観賞用の花火が日本に定着したのが江戸時代、

日本で花火を初めて見たのは伊達政宗か徳川家康と言われています。

伊達正宗は、1589年に米沢城で中国人の献上した花火を見たとされ、

1613年に駿府城で、徳川家康のところへ訪れたイギリス人が、中国製の筒から噴出する形の花火

(手筒花火の原型?)を献上したのが日本で初めてという説もあります。

家康が花火を見たのをきっかけに、将軍家をはじめ諸大名の間で花火が流行しました。

その後、江戸のから全国に広がっていきました。

花火の流行と発展に伴い、花火を打ち上げることを生業とする、花火師が登場するようになりました。

有名な花火師は「鍵屋」と「玉屋」、花火鑑賞の際の掛け声、「かぎやー」「たまやー」って言うアレです。

その後、1732年に起きた享保の大飢饉により、日本では多数の餓死者が出てしまいます。

その翌年、時の将軍徳川吉宗は大飢饉と悪病払い、悪霊退散祈願のために、施餓鬼を催して水神際を行い、

隅田川で花火を打ち上げました。

施餓鬼とは、餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているよ

うな霊や魂に食べ物や飲み物などの供物を施すこと供養を行う仏教の法要行事です。

川開きにあわせて花火が行われ恒例になり隅田川の花火大会になりました。

これが全国に広がり、今の花火大会の源流になっているようです。

死者に対して火で以って弔うと言うのはお盆の迎え火(送り火)等、精霊送りや大文字焼きと同じ、

お盆の行事の一環としての意味があり、そのため花火大会が8月開催が多いんですね。

花火大会で花火を見ている時、もしかしたらとなりでご先祖様も一緒に花火を見ているかもしれませんね?

そういえば、高橋葉介の漫画、夢幻紳士 怪奇編に花火の幽霊が出てくる話がありましたが、

花火の幽霊を弔うにはどうしたらいいんでしょう?

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