最近家で余りDVDを観ていなかったので、何か観よう!と思い久々に
「仮面ライダー THE FIRST」を観ました。
本作は2005年11月に劇場公開された仮面ライダーでは初の単館公開映画で、元々はビデオ作品として
撮影されていたのが急遽映画館での上映が決定した、という経緯があります。
僕も当時川崎まで観に行きました。
あらすじは、
悪の秘密組織ショッカーによって拉致された本郷猛は改造手術を施され、改造人間・仮面ライダーとなる。
だが自我に目覚めた本郷は、ショッカーとの戦いを決意。本郷の手で婚約者を殺されたと誤解する雑誌記者
緑川あすかは怪人による事件を追う。その殺されたはずの婚約者・矢野と瓜二つの男・一文字隼人があすかの前に姿を現す。彼こそはショッカーが仮面ライダー抹殺のために差し向けた、仮面ライダー2号であった、、、
と、いう感じ。
お話しはこの3人と、別の男女2人のストーリーが同時進行するという、いわゆるダブルプロット方式。
最初は関係ない2つの話が段々繋がって行きます。別の男女2人はウエンツ瑛士とTV版「砂時計」で
ヒロインの中高生時代を演じていた小林涼子が演じていました。
現代風にアレンジされた仮面ライダーのデザインはカッコよく、ワイヤーアクションを多用した
アクションも迫力があります。しかし、メインのストーリーは本郷と一文字、この二人がショッカーからの
追手と戦いつつ、ヒロインを取り合うだけという、ラブストーリー(!)で、ショッカーの世界制服作戦や、
人類の自由を守る仮面ライダーとかは出てきません。しかもこのヒロイン、自分を助けたくれた仮面ライダー
と勘違いして、敵のライダーと付き合ったりします。
製作者は「冬ソナみたいな仮面ライダー」を意図しており、公開時は(色々な意味で)話題になりました。
カップル等一般層にも仮面ライダーを見て欲しい!!という事だった様ですが、
そもそも一般層は仮面ライダー観に行かない気が・・・。
しかもヒロインの取り合いをしている内にこの2人自体がいい感じになってきます(笑)
ヒロインに対し「どう接していいか判らない」と言う主人公に対し、
「もっと自信を持てよ!俺たち改造人間じゃないか!」と励ますライバル・・・。
他にも、「俺はただ美しい物を守りたいだけだ!」とか、「お前、惚れた女の為に死ねるか?」等、
想像を絶するセリフが満載です。
でも一番の見所はオタクじゃない女性(ヒロイン)には仮面ライダーの区別など付かない、
と言う所だと思います!う~ん、これはリアルだ!!!
気なる人は(いれば)是非、観て下さい。