「ぼくの手はなんでふたつあるの?」
「それはね、こっちの手は自分のために使うもので もうひとつの手は他の誰かのために使うものだからだよ。 だから誰かが困っていたら、その手を貸してあげようね。」
人の身体はふたつの組み合わせのものが多い。 人という存在そのものが他の誰かのためにあるような気がします。