小さい靴

2014年05月15日 20時43分 - 工藤聡美

昨日、チラシ配りをしていた時の出来事です。

伊勢丹の近くでチラシを配っていたら、いきなり5~6人の小学1年生ぐらいの子供達に囲まれました。

「ねぇ見て!猫の靴を拾ったの、猫の靴!」

小さい靴を私に見せてくれました。

一歳児ぐらいの小さな靴が片方だけ落ちていたのを拾ったのでしょう。

「それ猫の靴なの?」と聞いたら、

「そうだよ、猫の靴!これから、おまわりさんの所に届けに行くんだ!」

バイバイしてお別れしました。

「猫の靴」を拾ったのが嬉しかったのか、
子供達は笑顔で、かわりばんこで「猫の靴」を手に取りながらスキップして行きました。

小さい靴に夢をみたのかなと、嬉しそうな笑顔に癒されました。 

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