こんにちは。しまです。
5月のデザインフェスタに向けて色々準備してます。
今回、販売は最小限にしてパフォーマンスしようと思っています。その場で作品を編みます。デカいのを。
沢山染めました。麻紐も布も。
こうやって色に依存した作品を作る中で常に思うのですが、私の目が色を認知できなかったり、そもそも全く見えなかったら。こういう表現はしなかっただろうなあと思うんですよね。
今の自分がこうだから、こういった表現をしているし、私が違う人生をしていたら表現をするなんて思いつかなかったと思うんです。
美術の授業そのものがない学校が増えているそうです。実際無くても不自由しないですし。
でも、何かがあって、それを表現をしたいと思ったとき、運動も歌もおしゃべりも下手だったら、文才も無くてお金も無くて理解者も居なかったら。
もし、そうだったとしたら。
セラピーとしての美術が流行っている昨今。
カラーセラピーなんて今となっては大人気資格!なんて広告になっていたりします。
案外よりどころにしている人、多いみたいです。
人は癒されるためにどこまでも努力するし、そうしなくてはならないほど疲れて傷ついているんだろうなあと思ったりします。
美術に癒されている私は揉み解しで癒そうとしています。
癒し癒されの輪廻。
何の話をしたかったんだっけな!